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口唇縮小とは
口唇縮小とは、唇の余分な組織を取り除き、物理的に唇を薄くして唇の厚み・形を整えます。上唇・下唇の厚みやボリュームを整えることで、口元の印象をバランスよく引き締める施術です。
唇が厚すぎて幼く見える、口元だけが目立ってしまうといったお悩みに対し、粘膜や皮下組織を適切に切除・縫合することで、自然で美しい口元に整えます。
当院では、上唇・下唇いずれも対応可能で、全体的な縮小はもちろん、特定部位(中央部・口角部など)のみを調整する部分的な縮小にも対応しています。口元は顔の印象を大きく左右する重要なパーツであり、唇の形や厚みを整えることで、お顔全体が引き締まり、知的で上品な印象に変化します。
こんな方におすすめ
- 唇が厚く、たらこ唇のように感じる方
- 口元だけが浮いた印象で、全体のバランスを整えたい方
- 上唇と下唇の厚さのバランスが気になる方
- 横顔や正面から見た際のバランスを改善したい方
当院のこだわり
個々の骨格や表情に合わせた縮小
唇の厚みや張りは個人差が大きいため、単なる幅の調整ではなく、輪郭・高さ・傾きまで細かくデザインします。
傷跡の見えにくさ
切開部は基本的に口腔粘膜側に設けるため、外見上の傷は非常に目立ちにくくなります。
施術方法
口唇縮小術は、唇の粘膜側を切開し、必要な範囲の粘膜・皮下組織(脂肪など)を切除して縫合することで、唇の厚みを調整する施術です。
通常は口腔内(粘膜側)から切開するため、外からは傷が見えません。
切除する幅や部位は、患者様のご希望と唇の状態をもとに、中央・口角寄り・上下いずれかのみなど柔軟に対応可能です。
術後1週間前後で抜糸を行います。
治療の流れ
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01
カウンセリング・診察
ご希望やお悩みを丁寧に伺い、唇の厚み・形・表情の動きなどを総合的に診断します。
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02
デザイン・シミュレーション
バランスや切除幅を決定し、術後の仕上がりをイメージ共有します。
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03
施術(局所麻酔)
麻酔後、粘膜側から切開・切除・縫合を行います。所要時間は30〜60分程度です。
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04
抜糸・経過診察(必要時)
非吸収糸を使用した場合は5〜7日後に抜糸を行います。
基本情報
- 所要時間
- 30〜60分
- 麻酔
- 局所麻酔(ご希望により静脈麻酔も可能)
- 通院
- 抜糸が必要な場合は5〜7日目に1回、経過診察1回程度
- 腫れ・内出血
- 大きなものは1〜2週間程度(個人差あり)
- 洗顔・シャワー
- 当日から可能(患部は強くこすらない)
- メイク
- 施術部位以外は翌日から、口紅・リップメイクは抜糸後より可能
- 飲食・会話
- 当日は刺激物・熱いものを避け、柔らかいものから開始
- 術後経過
- 術後1〜3日は唇に腫れ・違和感・軽い痛みが出ますが、数日で落ち着いてきます。内出血はごく軽度で、1週間〜10日で自然に吸収されます。抜糸後からはより滑らかに馴染み、約1ヶ月で自然な口元に近づきます。完成までは約2〜3ヶ月を見込んでください。
料金表
上下どちらか
- モニター価格
- ¥136,500
- 通常
- ¥195,000
上下両方
- モニター価格
- ¥255,500
- 通常
- ¥365,000
※料金は全て税込価格です。
よくあるご質問
- Q 傷跡は目立ちますか?
-
A
切開は口の内側(粘膜)で行うため、外見上の傷跡は見えません。経過とともに粘膜の傷も目立たなくなります。
- Q 上唇・下唇どちらを縮小すべきかわかりません。
-
A
診察時に全体のバランスを確認し、どちらが優先的か、または両方行うべきかを的確にご提案いたします。
- Q ダウンタイムが心配です。人と会う予定がありますが大丈夫ですか?
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A
マスクでほぼカバー可能ですが、腫れや話しづらさが3〜5日程度続く可能性があります。余裕を持ったスケジュールをお勧めします。
- Q 再調整や追加処置は可能ですか?
-
A
はい。過剰な切除を避け、必要に応じて上下分けて段階的な調整も可能です。