糸リフトのダウンタイムはどのくらい?腫れ・赤みを抑える方法も解説【BITO BEAUTY CLINIC監修】

「糸リフトをした後の腫れや赤みが気になる」「仕事はどのくらい休んだ方がいいのかな?」と悩みや疑問を抱えている人もいるでしょう。
糸リフトとは、たるみ、小じわなどの気になる部位に、医療用の糸(スレッド)を入れて皮膚の下にある脂肪や皮下組織を引き締め、リフトアップする治療法です。
皮膚を切開しないため、傷が目立ちにくく、ダウンタイム(回復期間)は外科的な治療よりも比較的短いとされています。糸リフト後の腫れや痛みのピークは2〜3日で、完全に引くまでには約1か月かかることも。
この記事では糸リフトのダウンタイムと腫れ・赤みを抑える方法についてBITO BEAUTY CLINIC監修のもと、詳しく説明していきます。
糸リフトとは?

糸リフト(スレッドリフト)とは、皮膚を切らずにスレッドと呼ばれる医療用の糸を皮膚の下に入れ、しわやたるみを引き締める治療法です。
糸にはトゲのようなかえしがあり、皮膚の下の組織に引っかかる構造になっています。
皮膚の下に糸が入ることで、肌内部が刺激され、コラーゲンやエラスチンを生成し、肌のハリや弾力を高めるのです。
ほうれい線やマリオネットライン(口角から顎にかけてのしわ)、フェイスラインのたるみが気になる方や、皮膚を切る手術に抵抗のある方に選ばれています。糸リフトは皮膚を切らずにたるみケアやリフトアップを目指せる方法として注目されており、手術のリスクやダウンタイムを短くしたい方に選ばれている施術方法です。
糸リフトの症例紹介


| 施術名 | 糸リフト 顎下Vリフト |
|---|---|
| 施術参考料金 | ♦糸リフト¥13,000~ ♦顎下Vリフト2本¥115,000 施術当時のメニューと金額になります。 実際の内容や費用はクリニックへお問い合わせください。 費用は一例であり、麻酔の有無、使用する器具等により費用が異なる場合がございます。 |
| 副作用・リスク | ♦ネックリフト □腫れ:数日~1週間程度 □痛み:数日~1週間程度 □内出血:出た場合は1〜2週間程度 □傷跡:針穴が数日間程度 ♦糸リフト □腫れ:数日~1週間程度 □痛み:数日~1週間程度 □内出血:出た場合は1〜2週間程度 □傷跡:針穴が数日間程度 効果やダウンタイム等には個人差がございます。 |
糸リフトのダウンタイム期間

糸リフトのダウンタイムは皮膚を切る施術よりも短めでありますが、術後〜1週間以上は様子を見ていたほうが安心です。
手術直後は、皮膚に挿入する針やトゲのある糸が皮下組織を刺激するため、腫れやむくみ、内出血などの症状が出やすく、身体を休ませる時間が必要です。使用する糸の種類、本数、針を入れる部位、体質などにより回復のスピードには個人差があります。
腫れや内出血が目立つのは術後2〜3日で、症状が落ち着くのは7〜10日程度といわれています。さらにむくみや違和感がなくなるまでには1か月ほどかかるため、仕事や旅行などの予定を入れる場合は、施術から数日〜数週間のゆとりを持ちましょう。
施術部位や使用する糸の本数、個人の体質でもダウンタイムは変わるため、カウンセリングの際に医師に相談してください。
糸リフトのダウンタイム中に起こりやすい症状

糸リフトは皮膚を切る手術ではありませんが、肌に針を入れる治療であるため、術後にさまざまな症状が出ることがあります。特に手術直後から数日にかけて腫れやむくみ、痛み、傷跡、肌の凹凸感、内出血といった症状が出ることも。
ここからは、糸リフトのダウンタイム中に起こりやすい症状について詳しく解説していきます。
腫れ・むくみ
糸リフトでは腫れ・むくみの症状が数日〜数週間出るため、身体を休める必要があります。皮膚の下に入る針、麻酔液、医療用糸が皮下組織を刺激し、さらに皮膚を引き上げると組織の変化が起こるため、腫れやむくみが現れることも。
腫れのピークは術後当日〜翌日で、1〜2週間程で落ち着いていきます。術後は、顔が腫れぼったい、動かしづらい、話しにくいといった症状が出てきます。腫れが引いてからもむくみはしばらく続きますが、1か月ほどでむくみもスッキリしてくるでしょう。
糸リフトを検討されている方は、腫れやむくみが出る可能性を念頭に手術直後〜1週間程度休むことを想定したスケジュールを立てましょう。腫れが引かずに、強くなる場合は我慢せずに医師へ相談してください。
痛み
糸リフトが肌に馴染むまでには、施術部位に軽度の痛みやツッパリ感、引きつられる感じがあります。通常は数日〜1週間ほどで痛みが落ち着いていきます。
痛みの原因は、医療用の糸を皮膚の下に入れることで、麻酔が切れたあとに皮膚や皮下組織が刺激を感じるためです。皮膚が引き上げられることで組織が馴染むまで、ジンジンとした鈍い痛みや、チクチク感が出てきます。
術後数日〜1週間ほどで痛みや違和感は楽になっていきますが、体質や施術する範囲により痛みが2〜4週間続く場合も。また、術後に大きく口を開ける、硬い物を噛むと痛みが増す方もいます。
糸リフトを受けることで痛みを伴いますが、数日〜1週間程度で症状は和らいできます。痛みが続く、また悪化する場合は、自己判断せずに医師へ相談してください。
傷跡
手術時、針を挿入する部分にできる傷は点状のため目立ちにくく、比較的短期間でかさぶたとなり、傷跡は落ち着きます。糸リフトは細い針や糸を使用しており、髪の生え際やこめかみなどの傷が目立ちにくい部分に挿入するため、傷跡を小さく抑えられるのです。
針穴程度の傷口のため、1〜2週間ほどの点状の赤みが出ますが、時間が経てば傷跡は薄れていきます。糸リフトを検討される際に傷跡が残る不安はありますが、針の挿入部位、傷の見え方をカウンセリング時に聞いておくと安心です。
また、施術後は糸の挿入部位を擦らないように注意し、紫外線を避けて清潔を保つことで、傷跡をきれいに回復させることにつながります。
肌の凹凸(凸凹)感
糸リフトを施術後、肌の表面に凹凸(凸凹)感が出てくる方もいますが、1〜2週間程度で落ち着きます。
肌の凸凹感は、糸を皮膚の下に挿入し、組織を引き上げることで皮膚内部の変化が起こり、皮膚表面にまで小さなズレや引っかかりが生じるために起こります。針を挿入する部位や、使用する糸の本数、元々の皮膚の薄さなどによって凹凸感が出る場合も。
施術後、頬やフェイスラインを手で触った時に、わずかに“ボコボコ”を感じ、顔全体を鏡で見た時に影が少し見えることがありますが、多くの場合は数日〜数週間ほどで自然に改善します。
糸リフトを受けた際に、“肌の凸凹感”が出る場合、通常は1〜2週間程度で落ち着きますが、
症状が続く場合は医師に相談してください。
内出血
糸リフト後には、内出血が生じることもありますが、通常1〜2週間程度で自然に落ち着いていきます。
内出血は、施術中に針や糸が皮下の毛細血管を傷つけ、皮膚の内側で出血を起こすために生じます。顔の皮膚が薄い部分や、目元、口元などの血管が浮き出ている場所を施術した場合に内出血が見られる場合も。
内出血は通常1〜2週間程度で軽減しますが、長引くと2週間以上かかる方もいます。マスクやメイクで隠しづらい青あざや、色の変化が出た場合でも数日〜2週間を目安に回復します。
内出血している部分を冷やすと、血管が収縮して内出血の悪化や広がりを抑えられるでしょう。術後に内出血が起こることは異常ではなく、多くの方は1〜2週間で落ち着くものです。もし、3週間以上続く場合は医師に相談してみてください。
糸リフト後のダウンタイムを軽減するポイント

糸リフトの施術後、日常生活をどのように過ごしたらいいのか、施術した部位に影響しないのか、といった不安を抱える方もいます。施術直後は糸が皮膚や、皮下組織と定着していないため、刺激を受けると腫れ、内出血、凹凸が長引く可能性があるのです。
ここでは、糸リフト後のダウンタイムを軽減する3つのポイントと具体的な行動についてご紹介します。
施術部位をできるだけ触らない
施術部位は極力触らないことが、ダウンタイムの軽減につながる重要なポイントです。施術により、糸を皮膚の下に挿入して皮下組織を引き上げるため、挿入部位や皮膚表面も刺激を受けます。
刺激を受けた状態で触ったり、擦ったりすると、糸や皮下組織のズレが生じ、内出血や腫れが長引くおそれがあります。洗顔時やメイクする際は顔を強く擦らないようにしましょう。また、ダウンタイム期間はマッサージやフェイシャルエステを避けてください。
糸リフト施術後は、回復をスムーズにするために“触らない”ことが何より大切です。施術部位に刺激を与えず、安静、清潔を保つことで、早い回復につながります。
過度な運動や飲酒を控える
糸リフトの施術後は、過度な運動や飲酒を控えることが、ダウンタイムを短く、仕上がりを安定させることにつながります。運動や飲酒は、顔や体の血流を良くして体温を上げるため、施術直後の腫れや、内出血などを長引かせる原因に。
施術後に、ジョギングや筋トレなどの激しい運動や、飲み会などでアルコールを摂取して、頬やフェイスラインに出た腫れが引きにくくなったという方もいます。最低でも術後1週間、可能であれば腫れが引くまでは、運動や飲酒は避けることが望ましいとされています。
施術後から1週間は血流を促す行動に気をつけることで、腫れや内出血、ダウンタイムの延長を防げるでしょう。
大きな口の開閉を避ける
糸リフトの施術後に大きく口の開閉しないようにしましょう。
糸リフトの糸が皮下組織に定着するまでの間、口を大きく開ける動作(大きなあくび、硬い食べ物を一口でかじる、歯科治療を受けるなど)で、糸が外れたり、切れたりする可能性があります。
食事は、硬い食べ物や、ハンバーガーなど口を大きくあけてかぶりつくものを避けましょう。また、口を大きく開けずに、ゆっくり噛むようにしましょう。あくびも思いっきりするのは控えてください。
糸リフトの手術後は、口を大きく開けないように意識して過ごすと回復がスムーズです。術後数日から1週間ほどは、特に口の動きを控えめにしましょう。
腫れや痛みを抑えるためのケア方法

糸リフトの術後には腫れや痛み、皮膚表面に赤みが出る場合があり、症状を落ち着かせるための適切なセルフケアが大切です。施術時に針や糸を皮膚に入れるため、皮下組織に刺激や血管の損傷が起こると腫れや痛み、赤みが生じます。
皮膚の赤みをそのままにして、擦るなどの刺激を受けると、炎症が続いて腫れやむくみ、色素沈着につながる可能性があります。施術後は、肌への刺激を最小限に抑え、腫れや痛み、赤みを鎮めるセルフケアをしましょう。
症状が出る場合は、清潔なタオルやガーゼなどで保冷剤を包み、患部に優しく当てて冷やします。また、横向きやうつ伏せで眠ると顔に圧がかかり、腫れが悪化する可能性も。枕を高めにして仰向けで眠ることをおすすめします。
痛みが強い場合は、痛み止めを処方してもらい服用しましょう。自己判断で市販の鎮痛剤を使うことは避けてください。
激しい運動や、長めの入浴、飲酒などの血流を促す行動も術後数日は控えましょう。術後の腫れや痛み、赤みを抑えるには、患部を冷やす、必要時鎮痛剤の内服、刺激を避けるセルフケアを行いましょう。
糸リフトのダウンタイムについてはBITO BEAUTY CLINICへご相談ください

糸リフトを希望する際には、信頼できるクリニックで事前に相談することが、安心な施術につながります。ダウンタイムの期間や症状の出方、使用する糸の種類、施術部位などには個人差があります。カウンセリングで自分にあったダウンタイムの目安やセルフケアの方法を聞いておくことが大切です。
BITO BEAUTY CLINICでは、糸リフトの効果やダウンタイムについて、患者一人ひとりの状態に合わせた説明やセルフケアの提案をしています。糸リフト後のダウンタイムやセルフケアについて悩んでいる方は、まずはカウンセリングでご相談ください。
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