ジョールファット除去のダウンタイムはどのくらい?腫れ・内出血の経過と早く引かせる方法

ジョールファット除去は、下垂した頬の下から口元にかけての脂肪を取り除き、輪郭を整える施術です。顔の印象を若々しくすっきりさせる効果が期待できる一方で、術後はどうしても腫れや内出血といった症状が現れます。
このような症状は時間とともに軽快していくものの、ダウンタイムのケアや過ごし方によって、回復のスピードは同じではありません。ダウンタイムの典型的な経過や、症状を軽くするためのポイントを理解しておけば、安心して施術を受けられるでしょう。
そこで本記事では、ジョールファット除去の術後に現れる症状の流れや、早期回復に役立つセルフケアの方法を紹介していきます。
ジョールファット除去のダウンタイム基礎知識

ジョールファット除去は、頬下の脂肪を除去する施術であるものの、術後の影響は周辺の血管や組織にまでおよび、おもに腫れや内出血といった変化が生じます。そこで、術後のダウンタイムに体内で起こる変化や、腫れや内出血が生じる仕組み、個人差などを解説していきます。
頬下の脂肪を除去すると起こる体内の変化
「ジョールファット」は、頬の下から口元に位置する脂肪です。ジョールファットは加齢とともに下垂しやすい脂肪です。ジョールファットを除去すれば、口角の横から顎先にかけての余分な脂肪がなくなり、フェイスラインがシャープに引き締まります。
また、脂肪の下垂によるたるみを改善し、ブルドッグラインやマリオネットラインを目立たなくすることで、口元の若々しさがよみがえります。ただし、除去すると脂肪量が減り、個人差はあるものの、周囲の皮膚や血管にも影響が出るのは避けられません。
代表的な術後の体内の変化が、「腫れ」と「内出血」です。施術直後は組織が刺激を受けた状態になるため、一時的に腫れやむくみが生じやすくなります。また、処理された血管から、内出血が現れるケースも少なくありません。
ジョールファット除去は麻酔を伴う処置のため、術後は熱感や痛みを感じることもあります。さらに術後しばらくすると、脂肪のあった部分の組織が硬くなる、「拘縮(こうしゅく)」と呼ばれる現象が起こることもあります。
これらの症状はどれも手術後の一時的なもので、いつまでも続くものではありません。痛みは2~3日、内出血は1~2週間程度、拘縮は術後1ヶ月程度で症状がピークになり、2~6ヶ月経つ間に症状が軽減していくのが一般的です。
腫れ・内出血が生じる仕組みと個人差について
ジョールファット除去の術後に起こる腫れは、組織に刺激が加わることで起こる炎症反応です。身体が修復していく過程で水分が集まり、腫れになるのです。また内出血は、処理された細かい血管から流れた血液が、皮下にとどまって起こります。
同じ施術をしても腫れや内出血の現れ方には個人差があり、体質や皮膚の厚み、血流の状態などによって収まるスピードも同じではありません。個人差はあっても腫れ・内出血ともに時間とともに体内で吸収されるため、大きな心配は不要です。
ジョールファット除去施術の症例紹介


| 施術名 | 脂肪吸引 ジョールファット除去 |
|---|---|
| 施術参考料金 | ♦顔の脂肪吸引 頬-頬下 198,000- ♦顔の脂肪吸引 顎下 198,000- ♦ジョールファット除去 ¥101,500- 施術当時のメニューと金額になります。 実際の内容や費用はクリニックへお問い合わせください。 費用は一例であり、麻酔の有無、使用する器具等により費用が異なる場合がございます。 |
| 副作用・リスク | ♦顔の脂肪吸引 □腫れ:数日~1週間程度 □痛み・熱感:2~3日程度 □内出血:1~2週間程度 □傷跡:5㎜程度の傷が2か所程 □固定:24時間程度固定 ♦ジョールファット除去 □腫れ:数日~1週間程度 □痛み・熱感:2~3日程度 □内出血:1~2週間程度 □傷跡:5㎜程度の傷が2か所程 □固定:24時間程度固定 効果やダウンタイム等には個人差がございます。 |
ダウンタイム中の症状と経過スケジュール

ジョールファットの除去直後は、腫れや内出血といった症状が強く出るものの、ダウンタイムを過ごすうちに、回復のステップを踏んでいきます。そこで、ジョールファット除去後のダウンタイム中に、どのような症状になりやすいのか、どのような経過をたどりやすいのか、目安のスケジュールを紹介していきます。
術後1〜3日|腫れのピーク時期
ジョールファット除去の術後1~3日は、腫れのピークといわれる期間です。施術を受けた当日は麻酔の影響もあり、麻酔の切れた翌日以降に腫れを強く感じることが多いでしょう。とくに腫れやすい体質の人は、フェイスラインがいつもより張って見えることもあります。腫れて痛みがある場合も、時間とともに和らいでいきます。
術後4〜7日|内出血の色味が変化する期間
術後4~7日ごろになると、大部分の人は腫れが落ち着き始め、内出血が目立ってくる時期になります。内出血は赤紫から青、黄色、薄茶色へと変化しながら体内に吸収されます。この時期になればメイクで隠せる程度になっていきますが、完全に消えるにはまだ時間を要することが多いでしょう。
術後2週間〜1ヶ月|むくみが落ち着き仕上がりが安定
術後2週間から1ヶ月になると、腫れの大部分が引いて、フェイスラインが落ち着いてきます。むくみは完全に解消されるまでに時間を要することがあるものの、見た目で気づかれることもなく、日常生活にも支障が出ることは少ないでしょう。仕上がりは、徐々にすっきりした、自然な輪郭に整っていきます。
腫れや痛みを抑えるためのセルフケア方法

術後の腫れや痛みは、ダウンタイムを過ごすうちに自然に軽減していきます。それでもダウンタイムの過ごし方によって、症状が軽減するスピードを早められることも期待できるのです。ここからは、腫れや痛みといった術後の症状を早期に軽減させるためのセルフケア方法を紹介します。
冷却・圧迫ケアを行う最適なタイミング
ジョールファット除去の施術を受けた後、早めに腫れを抑えるには、「冷却」と「圧迫」を適切なタイミングで行うのが重要です。術後48時間ほどは、過剰な血流やリンパの滞りを避けるために、冷やすことで血管の拡張を抑える効果が期待できるのです。術後48時間以内は、寝ている時間以外にも患部を軽く冷やすのを心がけましょう。
また、圧迫バンド(フェイスバンド)や固定用医療サポーターを装着するのも、腫れやむくみの軽減に役立ちます。少なくとも、もっとも腫れやむくみが強く現れる術後1日~3日は、圧迫固定しておきましょう。腫れやむくみの症状を軽減して、仕上がりを滑らかにする効果が期待できます。
冷却や圧迫のタイミングとしては、術後の鎮静や麻酔が切れた段階から開始して、少なくとも初日~2日間は確実に行うのが理想です。圧迫バンドは長時間絞めすぎるのは逆効果の場合もあるため、適切な絞め具合を医師と確認したうえで装着するようにしましょう。
入浴・運動・飲酒の再開時期の目安
ジョールファット除去の施術直後は、血行を過剰に促す行為を控えるのが、回復を早めるカギです。ジョールファット除去の施術を受けた当日は、長時間入浴したり、湯船につかったりするのは血行を促進させてしまうので避けましょう。また、激しい運動やアルコールの摂取も、血行を促進させてしまうため好ましくありません。
むくみや内出血を悪化させないためには、運動や飲酒を再開する時期について慎重に考える必要があります。飲酒はどうしても血管を拡張し、腫れや内出血を促進する恐れがあるため、少なくとも術後1週間から2週間は控えることが望ましいでしょう。
運動については、ウィーキングやストレッチなど軽い運動なら術後数日から可能ですが、汗をかくほどの激しい運動や筋トレは、少なくとも腫れが落ち着くまで1週間~2週間は、控えることが理想です。腫れやむくみの状態によっては、それ以上控えた方が安心です。
食事と睡眠で回復を早めるポイント
ジョールファット除去の回復を早めるために、食事と睡眠は重要な役割を担います。ジョールファット除去後の腫れや内出血、むくみなどを軽減するには、まずは栄養バランスの整った食事が基本です。
とくにたんぱく質・ビタミン(B群・C)・ミネラル(亜鉛など)は、傷ついた細胞を修復するのに不可欠です。血行を促進する刺激系の食べ物や、むくみの原因になる塩分過多を避けつつ、栄養を十分にとることが回復期間の短縮につながるでしょう。
また、質の高い睡眠は、体の修復メカニズムを活性化させます。術後は就寝中にも血流やリンパの流れを滞らせないように、頭部を少し高めにするなどちょっとした工夫がむくみや腫れの軽減につながります。
さらに、水分の適切な摂取や塩分の過剰摂取を防ぐのも、回復を早めるポイントです。術後は代謝が活発になるため、余分な水分が停滞しないような食生活と睡眠を心がけましょう。
ダウンタイムを長引かせないための注意点

ダウンタイムの過ごし方によっては、症状の軽減がなかなか進まず、長引いてしまうこともあり得ます。ダウンタイムを短く済ませるには、喫煙や血行を過度に促すような習慣を避けるとともに、セルフマッサージなど間違ったセルフケアを避けるのがポイントです。
ここでは、回復を妨げる行動とその理由、注意点を解説していきます。
喫煙や血行促進系サプリが腫れを悪化させる理由
禁煙は、ジョールファット除去の回復を遅らせてしまう大きな要因の一つです。煙草に含まれているニコチンは血管を収縮させて、末梢の血流を悪化させるため、ジョールファット除去によって損傷を受けた組織に酸素や栄養を届ける能力が低下してしまうのです。
その結果、腫れやむくみ、内出血の改善が遅れて、ダウンタイムが延びてしまいかねません。禁煙はマストです。
血行促進系のサプリも、一見回復によさそうに思えるかもしれませんが、逆効果になる場合があります。血流が急激に促進されると、内出血の拡大やむくみの増悪を引き起こす可能性があるのです。術後、症状が落ち着くまではこのようなサプリは控えた方がいいでしょう。
自己判断でのマッサージはNG|医師の指示を守る重要性
ジョールファット除去後、早く回復させたい思いから、マッサージをすればよいと考える人もいるかもしれません。ところが、施術直後の自己流マッサージは、むしろ逆効果になることが多いため気を付けましょう。
ジョールファット除去後の組織は不安定で、熱感や腫れ、内出血が残っている段階でマッサージを強くしてしまうと、皮下の血管やリンパ管に刺激を与えて炎症を悪化させてしまう恐れがあるのです。施術から少なくとも数週間経つまでは、マッサージを控えるようにしましょう。
医師からは、術後の生活について、圧迫バンドの使用期間や、運動・入浴・マッサージの再開時期などの説明があるはずです。不明な点は確認するなどして、医師の指示を守ることこそ、ダウンタイムを短くするカギです。自己判断でのケアを避けて、疑問や不安のある場合は、必ず医師に相談しましょう。
ジョールファット除去のダウンタイムを短くしたい方はBITO BEAUTY CLINICへ

ジョールファット除去は、フェイスラインをすっきり若々しく整える効果が期待できる施術ではあるものの、術後のダウンタイムには、腫れや内出血、痛みといった症状が現れます。
これらは体の修復過程で起こる自然な反応で、自然に軽快していくものですが、適切なセルフケアや生活管理で軽減させることも可能です。冷却や圧迫のタイミング、生活習慣の整え方や避けるべきセルフケアなどを確認し、医師のアドバイスに基づいて過ごすようにしましょう。
BITO BEAUTY CLINICでは、ジョールファット除去をはじめとした顔の脂肪除去を行っております。繊細な部位だからこそ、余計な腫れなど必要以上の負担を避ける、高い技術による処置を大切にしています。
術後のケアについても、一人ひとりの状態に合わせた対応について丁寧にお話ししますので、不安を抱えたまま過ごす必要がありません。できるだけ短いダウンタイムで、若々しい輪郭を目指したい人は、施術の質とアフターケアを大切にしているBITO BEAUTY CLINICにぜひお気軽にお問い合わせください。
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